VMware Host Client で、仮想スイッチにポート グループを追加できます。ポート グループにより、仮想マシンにネットワークが提供されます。
手順
- VMware Host Client インベントリで [ネットワーク] を右クリックし、ポップアップ メニューの [ポート グループの追加] をクリックします。
- 新しいポート グループの名前を入力します。
- ポート グループでの VLAN 処理を構成するための VLAN ID を設定します。
VLAN ID は、ポート グループでの VLAN タギング モードも反映します。
VLAN タギング モード |
VLAN ID |
説明 |
外部スイッチ タギング(EST) |
0 |
仮想スイッチは、VLAN に関連付けられたトラフィックは渡しません。 |
仮想スイッチ タギング(VST) |
1 から 4094 へ |
仮想スイッチは、入力したタグでトラフィックをタグ付けします。 |
仮想ゲスト タギング(VGT) |
4095 |
仮想マシンは VLAN を処理します。仮想スイッチは、すべての VLAN からのトラフィックを許可します。 |
- ドロップダウン メニューから仮想スイッチを選択します。
- [セキュリティ] を展開して、無差別モード、MAC アドレスの変更、偽装転送で、有効にするオプションを選択します。
- [追加] をクリックします。
ポート グループが作成されます。
- (オプション) [更新] をクリックして、新しいポート グループをリストに表示します。