[新規仮想マシン] ウィザードを使用して、OVF および VMDK ファイル、または OVA ファイルから仮想マシンをデプロイします。
OVA のデプロイは、Web ブラウザの制約により、1 GB を下回るサイズのファイルに限定されます。1 GB を超えるサイズの OVA ファイルをデプロイする場合は、tar を使用して OVA ファイルを抽出し、OVF ファイルと VMDK ファイルを個別に提供します。
手順
- VMware Host Client インベントリ内で [ホスト] を右クリックし、[仮想マシンの作成/登録] を選択します。
[新規仮想マシン] ウィザードが開きます。
- [作成タイプの選択] 画面で、[OVF ファイルまたは OVA ファイルから仮想マシンをデプロイ] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [OVF ファイルと VMDK ファイルの選択] 画面で、仮想マシンに一意の名前を指定します。
注: 仮想マシン名の長さは、最大 80 文字です。
- デプロイする OVF ファイルと VMDK ファイル、または OVA ファイルを選択するには、青の表示枠をクリックします。
ローカル システムのストレージが開きます。
- 仮想マシンのデプロイに使用するファイルを選択し、[開く] をクリックします。
選択したファイルが青の表示枠内に表示されます。
- [次へ] をクリックします。
- [ストレージの選択] 画面で、仮想マシンのストレージのタイプを選択します。
- すべての仮想マシン ディスクと設定ファイルを標準のデータストアに保存するには、[標準] ボタンをクリックします。
- 仮想マシンのハード ディスクをホストのローカル PMEM データストアに保存するには、[永続的なメモリ] ボタンをクリックします。
- リストからデータストアを選択し、[次へ を] をクリックします。
重要: 設定ファイルは PMEM データストアに格納できません。PMEM を選択する場合は、仮想マシンの設定ファイルを格納する場所として通常のデータストアを選択する必要があります。
- [デプロイのオプション] 画面でネットワークのマッピングを選択し、デプロイ後に仮想マシンをパワーオンするかどうかを選択します。
- [次へ] をクリックします。
- [設定の確認] 画面で詳細を確認し、[完了] をクリックします。
結果
VMware Host Client インベントリの [仮想マシン] に、仮想マシンが表示されます。