仮想マシンの VBS を有効または無効にすることによって、仮想マシンのセキュリティのレベルを変更できます。

前提条件

  • 仮想マシンのハードウェア バージョンが 14 以降である必要があります。
  • ゲスト OS は、Windows 10 または Windows Server 2016 以降にする必要があります。
  • 仮想マシンをパワーオフする必要があります。

手順

  1. VMware Host Client インベントリ内で [仮想マシン] をクリックします。
  2. リスト内の仮想マシンを右クリックし、ポップアップ メニューから [設定の編集] を選択します。
  3. [仮想マシン オプション] タブで、仮想マシンの VBS を有効または無効にします。
    • 仮想マシンの VBS を有効にするには、[仮想化ベース セキュリティの有効化] チェック ボックスを選択します。
    • 仮想マシンの VBS を無効にするには、[仮想化ベース セキュリティの有効化] チェック ボックスを選択解除します。
    VBS を有効にすると、いくつかのオプションが自動的に選択され、ウィザードで淡色表示になります。
  4. ウィザードを終了して、[保存] をクリックします。