ポート ミラーリング セッションを開始するには、ポート ミラーリング セッションのタイプを指定する必要があります。
手順
- vSphere Web Client ナビゲータで分散スイッチに移動して参照します。
- [構成] タブをクリックし、[設定] を展開します。
- [ポート ミラーリング] オプションを選択し、[新規] をクリックします。
- ポート ミラーリング セッションのタイプを選択します。
オプション 説明 分散ポートのミラーリング 複数の分散ポートからのパケットを、同じホストのほかの分散ポートにミラーリングします。ソースとターゲットが異なるホスト上にある場合、このセッション タイプは機能しません。 リモート ミラーリング ソース 複数の分散ポートからのパケットを、対応するホストの特定のアップリンク ポートにミラーリングします。 リモート ミラーリング ターゲット 複数の VLAN からのパケットを分散ポートにミラーリングします。 カプセル化されたリモート ミラーリング (L3) ソース 複数の分散ポートからのパケットを、 リモート エージェントの IP アドレスに ミラーリングします。仮想マシンのトラフィックは、IP トンネルを介してリモートの物理ターゲットにミラーリングされます。 分散ポート ミラーリング(レガシー) 複数の分散ポートからのパケットを、対応するホストの複数の分散ポートまたはアップリンク ポートにミラーリングします。 - [次へ]をクリックします。