ポート ミラーリング セッションを開始するには、ポート ミラーリング セッションのタイプを指定する必要があります。

手順

  1. vSphere Web Client ナビゲータで分散スイッチに移動して参照します。
  2. [構成] タブをクリックし、[設定] を展開します。
  3. [ポート ミラーリング] オプションを選択し、[新規] をクリックします。
  4. ポート ミラーリング セッションのタイプを選択します。
    オプション 説明
    分散ポートのミラーリング 複数の分散ポートからのパケットを、同じホストのほかの分散ポートにミラーリングします。ソースとターゲットが異なるホスト上にある場合、このセッション タイプは機能しません。
    リモート ミラーリング ソース 複数の分散ポートからのパケットを、対応するホストの特定のアップリンク ポートにミラーリングします。
    リモート ミラーリング ターゲット 複数の VLAN からのパケットを分散ポートにミラーリングします。
    カプセル化されたリモート ミラーリング (L3) ソース 複数の分散ポートからのパケットを、 リモート エージェントの IP アドレスに ミラーリングします。仮想マシンのトラフィックは、IP トンネルを介してリモートの物理ターゲットにミラーリングされます。
    分散ポート ミラーリング(レガシー) 複数の分散ポートからのパケットを、対応するホストの複数の分散ポートまたはアップリンク ポートにミラーリングします。
  5. [次へ]をクリックします。