管理対象オブジェクト ブラウザ (MOB) には、VMkernel オブジェクト モデルを確認する方法が用意されています。ただし、MOB を使用することでホストの構成を変更できるため、攻撃者がこのインターフェイスを使用して、悪意のある構成変更やアクションを実行する可能性があります。MOB はデバッグ用にのみ使用するようにし、本番システムでは無効にしてください。
vSphere 6.0 以降では、デフォルトで MOB が無効になっています。ただし、一部のタスク(システムから古い証明書を抽出する場合など)では MOB を使用する必要があります。MOB は次のように有効および無効にできます。