タイムアウト パラメータは、APD (All Paths Down) 状態の場合に、ESXi ホストがストレージ デバイスに対して I/O コマンドを再試行する秒数を制御します。デフォルトのタイムアウト値を変更できます。
デフォルトでは、ホストのタイムアウト パラメータは 140 秒に設定されています。たとえば、ESXi ホストに接続されているストレージ デバイスが接続の喪失から復旧するのに 140 秒以上かかる場合は、タイムアウトの値を増やすことができます。
注: デバイスが使用不可能になった後にタイムアウト パラメータを変更すると、その特定の APD インシデントに対して変更が適用されません。