仮想マシンと仮想ディスクのストレージ要件を変える場合は、既存のストレージ ポリシーを変更できます。また、クローン作成することにより、既存の仮想マシン ストレージ ポリシーのコピーを作成できます。クローン作成中に、必要に応じて元のストレージ ポリシーをカスタマイズする選択ができます。

前提条件

必要な権限: StorageProfile.View

手順

  1. ストレージ ポリシーに移動します。
    オプション 説明
    vSphere Web Client の場合
    1. [ホーム] メニューで、[ポリシーおよびプロファイル] > [仮想マシン ストレージ ポリシー] の順にクリックします。
    2. [仮想マシン ストレージ ポリシー] タブをクリックします。
    vSphere Client の場合
    1. [メニュー] > [ポリシーおよびプロファイル] の順にクリックします。
    2. [ポリシーおよびプロファイル] で、[仮想マシン ストレージ ポリシー] をクリックします。
  2. ストレージ ポリシーを選択し、次のいずれかのアイコンをクリックします。
    • [設定の編集]
    • [クローン作成]
  3. (オプション) ポリシーを変更し、[OK] をクリックします。
  4. 仮想マシンが使用するストレージ ポリシーを編集する場合は、その仮想マシンにポリシーを再適用します。
    オプション 説明
    後で手動で行う このオプションを選択すると、ストレージ ポリシーに関連付けられたすべての仮想ディスクと仮想マシンのホーム オブジェクトのコンプライアンス状態は期限切れに変更されます。構成とコンプライアンスを更新するには、関連付けられたすべてのエンティティにストレージ ポリシーを手動で再適用します。仮想マシン ストレージ ポリシーの再適用を参照してください。
    今すぐ ストレージ ポリシーを編集した後すぐに、仮想マシンとコンプライアンス ステータスを更新します。