デバイスが永続的なデバイス損失 (PDL) 状態や全パス ダウン (APD) 状態になると、vSphere High Availability (HA) は、接続問題を検出し、影響を受けた仮想マシンの自動回復処理を実行します。
vSphere HA は、仮想マシン コンポーネント保護 (VMCP) を使用して、vSphere HA クラスタ内のホストで実行されている仮想マシンをアクセス障害から保護します。VMCP の詳細および APD または PDL 状態が発生した場合のデータストアと仮想マシンの対応の構成方法については、『vSphere の可用性』ドキュメントを参照してください。