vSphere Client ナビゲータで、データストア ビューにアクセスします。

データストア ビューを使用すると、vSphere インフラストラクチャ インベントリで使用できるすべてのデータストアの一覧表示、情報の分析、プロパティの変更を行うことができます。

手順

  1. ホスト、クラスタ、データセンターなど、データストアの有効な親オブジェクトであるインベントリ オブジェクトに移動し、[データストア] タブをクリックします。
    インベントリで使用可能なデータストアが、中央のパネルに表示されます。
  2. データストアの右クリック メニューのオプションを使用して、選択したデータストアについて基本的なタスクを実行します。

    特定のオプションの可用性は、データストアとその構成のタイプによって異なります。

    オプション 説明
    [仮想マシンの登録] 既存の仮想マシンをインベントリに登録します。『vSphere の仮想マシン管理』を参照してください。
    [データストアのキャパシティの増加] VMFS データストアの容量を増やすか、エクステントを追加します。VMFS データストア キャパシティの増加を参照してください。
    [ファイルの参照] データストア ファイル ブラウザに移動します。データストア ブラウザの使用を参照してください。
    [名前の変更] データストアの名前を変更します。データストア名の変更を参照してください。
    [データストアのマウント] 特定のホストにデータストアをマウントします。データストアのマウントを参照してください。
    [データストアのアンマウント] 特定のホストからデータストアをアンマウントします。データストアのアンマウントを参照してください。
    [メンテナンス モード] データストアをメンテナンス モードで使用します。『vSphere のリソース管理』を参照してください。
    [Storage I/O Control の設定] (VMFS) VMFS データストアに対して Storage I/O Control を有効にします。『vSphere のリソース管理』を参照してください。
    [容量の再利用の編集] (VMFS) VMFS データストアの容量の再利用設定を変更します。容量再利用の設定の変更を参照してください。
    [データストアの削除] (VMFS) VMFS データストアを削除します。VMFS データストアの削除を参照してください。
    [タグとカスタム属性] タグを使用して、データストアに関する情報をエンコードします。データストアへのタグの割り当てを参照してください。
  3. 特定のデータストアの詳細を表示するには、選択したデータストアをクリックします。
  4. タブを使用して追加情報にアクセスし、データストア プロパティを修正します。
    タブ 説明
    [サマリ] 選択したデータストアの統計情報および構成を表示します。
    [監視] データストアに関するアラーム、パフォーマンス データ、リソース割り当て、イベント、その他のステータス情報を表示します。
    [設定] データストアのプロパティを表示および変更します。表示されるメニュー項目は、データストアのタイプによって異なります。
    [権限] 選択したデータストアに権限を割り当てたり、権限を編集します。
    [ファイル] データストア ファイル ブラウザに移動します。
    [ホスト] データストアがマウントされたホストを表示します。
    [仮想マシン] データストア上に存在する仮想マシンを表示します。