vSphere Clientで VMFS6 データストアを作成する場合、容量の再利用方法として、優先度方式のみを指定できます。固定方式を有効にするには、既存のデータストアの容量再利用の設定を変更します。
手順
- データストアに移動します。
- 右クリック メニューから [領域再利用の編集] を選択します。
- 容量再利用の設定を指定します。
オプション 説明 固定の再利用率で、容量の自動再利用を有効にする 容量の再利用に固定方式を使用します。再利用のバンド幅を 1 秒あたりの MB で指定します。 容量の自動再利用を無効にする 削除またはマッピング解除されたブロックは再利用されません。 - [OK] をクリックして、新しい設定を保存します。
結果
容量再利用の優先度の変更された値が、データストアの [全般] ページに表示されます。