Update Manager がディスク容量などのコンピューティング リソースに与える影響は比較的小さいです。Update Manager を削除する必要がある場合を除き、既存のインストールをそのまま残します。

Update Manager サーバをアンインストールすると、 Update Manager クライアント インターフェイスは自動的に vSphere Web Client から削除されます。
注: vSphere 6.7 Update 3m 以降では、 Update Manager サーバが Windows マシンで実行されている場合でも、 vSphere Client を使用して Update Manager クライアント インターフェイスにアクセスします。 Update Manager サーバをアンインストールしても、 Update Manager クライアント インターフェイスは自動的に vSphere Client から削除されません。 vSphere Client では、 Update Manager に関連したユーザー インターフェイス要素が引き続きすべて表示されますが、エラーが返されます。これらのエラー メッセージの表示を停止するには、 Update Manager のアンインストール後、VMware vSphere Update Manager Client Plugin を無効にするか、vsphere-ui サービスを再開する必要があります。

VMware vSphere Update Manager Client Plugin は、vSphere Client[クライアント プラグイン] ビューから無効にできます。

vsphere-ui サービスを再開する方法の詳細については、https://kb.vmware.com/s/article/2109881にある VMware ナレッジベースの記事を参照してください。