収集間隔にはそれぞれデフォルトの収集レベルがあり、そのレベルによって、収集されるデータの量と、チャートに表示できるカウンタが決まります。収集レベルは、統計レベルとも呼ばれます。
レベル | メトリック | ベスト プラクティス |
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レベル 1 |
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デバイス統計が不要な場合の、長期のパフォーマンス監視に使用します。 レベル 1 は、すべての収集間隔におけるデフォルトの収集レベルです。 |
レベル 2 |
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デバイス統計は不要だが、基本統計よりも詳細な監視を行う場合の、長期のパフォーマンス監視に使用します。 |
レベル 3 |
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問題発生後に、またはデバイス統計が必要な場合に、短期のパフォーマンス監視に使用します。 大量のトラブルシューティング データが取得および記録されるため、レベル 3 は可能なかぎり短い期間 (日または週の収集間隔) に対して使用してください。 |
レベル 4 | 最小および最大ロールアップ値を含む、vCenter Server でサポートされるすべてのメトリック | 問題発生後に、またはデバイス統計が必要な場合に、短期のパフォーマンス監視に使用します。 大量のトラブルシューティング データが取得および記録されるため、レベル 4 は可能なかぎり短い期間に対して使用してください。 |
注: 収集レベルを高くすると、ストレージとシステムの要件が変わることがあります。パフォーマンスの低下を回避するために、場合によっては、追加のシステム リソースを割り当てる必要があります。