vSphere Web Clientには、保存済みの検索、処理中の作業の項目、[はじめに] ページの環境設定などのユーザー データが格納されます。こうした格納されたデータを削除してこれらの項目を初期のデフォルトにリセットしたり、格納されていても不要になったデータを削除したりできます。
削除できるデータは、現在ログインしているユーザーのものだけです。ほかのユーザーが格納したデータは影響を受けません。
手順
- vSphere Web Clientで、現在ログインしているユーザーの名前をクリックし、[保管データの削除] を選択します。
- 削除するデータを選択します。
オプション 説明 「処理中の作業」 の項目 このユーザーのすべての [処理中の作業] の項目を削除します。 [はじめに] ページの環境設定 このユーザーのすべての [はじめに] ページの環境設定を削除します。すべての [はじめに] ページは vSphere Web Clientに表示されます。 保存済みの検索 このユーザーのすべての [保存された検索] を削除します。 Update Manager ビューのユーザーの環境設定 このユーザーのすべての [Update Manager] ビューの環境設定を削除します。 リスト ビュー内の列のユーザー設定 このユーザーのすべてのリスト ビューの列における環境設定を削除します。 - [選択したデータのクリア] をクリックします。