Message Bus Configuration、ESXi Dump Collector、および Auto Deploy サービスは、vCenter Server Appliance の任意のサービスで、デフォルトでは実行されません。vCenter Server Appliance のこれらのサービスの起動設定は編集することができます。
前提条件
vCenter Server Appliance で vCenter Server インスタンスにログインしているユーザーが、vCenter Single Sign-On の SystemConfiguration.Administrators グループのメンバーであることを確認します。
手順
- vSphere Web Client を使用して、vCenter Server Appliance の vCenter Server インスタンスに administrator@your_domain_name としてログインします。
アドレスのタイプは、http://
appliance-IP-address-or-FQDN/vsphere-client です。
- vSphere Web Client のメイン ページで、 の順にクリックします。
- [システム構成] で、[ノード] をクリックし、リストからノードを選択します。
- [関連オブジェクト] タブをクリックします。
選択したノードで実行されているサービスのリストが表示されます。
- [Auto Deploy]、[ESXi Dump Collector]、または [Message Bus Configuration] などのサービスを右クリックし、[起動タイプの編集] を選択します。
- サービスの起動方法を選択します。
オプション |
説明 |
自動 |
オペレーティング システムの起動時にサービスが自動的に起動します。 |
手動 |
オペレーティング システムの起動後に、サービスを手動で開始します。 |
無効 |
サービスは無効になっています。 |
- [OK] をクリックします。
注:
または、次の CLI コマンドを使用して、サービスの起動タイプを編集できます。
/usr/lib/vmware-vmon/vmon-cli --update <service-name> --starttype <AUTOMATIC|MANUAL|DISABLE>
例:
/usr/lib/vmware-vmon/vmon-cli --update certificatemanagement --starttype AUTOMATIC