Message Bus Configuration、ESXi Dump Collector、および Auto Deploy サービスは、vCenter Server Appliance の任意のサービスで、デフォルトでは実行されません。vCenter Server Appliance のこれらのサービスの起動設定は編集することができます。

前提条件

vCenter Server AppliancevCenter Server インスタンスにログインしているユーザーが、vCenter Single Sign-On の SystemConfiguration.Administrators グループのメンバーであることを確認します。

手順

  1. vSphere Web Client を使用して、vCenter Server AppliancevCenter Server インスタンスに administrator@your_domain_name としてログインします。
    アドレスのタイプは、http:// appliance-IP-address-or-FQDN/vsphere-client です。
  2. vSphere Web Client のメイン ページで、[ホーム] > [管理] > [システム構成] の順にクリックします。
  3. [システム構成] で、[ノード] をクリックし、リストからノードを選択します。
  4. [関連オブジェクト] タブをクリックします。
    選択したノードで実行されているサービスのリストが表示されます。
  5. [Auto Deploy][ESXi Dump Collector]、または [Message Bus Configuration] などのサービスを右クリックし、[起動タイプの編集] を選択します。
  6. サービスの起動方法を選択します。
    オプション 説明
    自動 オペレーティング システムの起動時にサービスが自動的に起動します。
    手動 オペレーティング システムの起動後に、サービスを手動で開始します。
    無効 サービスは無効になっています。
  7. [OK] をクリックします。
    注:

    または、次の CLI コマンドを使用して、サービスの起動タイプを編集できます。

    /usr/lib/vmware-vmon/vmon-cli --update <service-name> --starttype <AUTOMATIC|MANUAL|DISABLE>

    例:

    /usr/lib/vmware-vmon/vmon-cli --update certificatemanagement --starttype AUTOMATIC