iSCSI ターゲット サービスを監視して、iSCSI ターゲット コンポーネントの物理的な配置を表示し、障害が発生したコンポーネントを確認することができます。iSCSI ターゲット サービスの健全性ステータスを監視することもできます。
前提条件
vSAN iSCSI ターゲット サービスを有効にしたことと、ターゲットと LUN を作成したことを確認します。
手順
- ♦ vSAN クラスタを参照します。
オプション 説明 vSphere Client - [監視] をクリックして、[仮想オブジェクト] を選択します。ページに iSCSI ターゲットが一覧表示されます。
- ターゲットを選択して、[配置の詳細の表示] をクリックします。[物理的な配置] に、ターゲットのデータ コンポーネントの配置場所が表示されます。
- [ホスト配置別のグループ コンポーネント] をクリックして、iSCSI データ コンポーネントに関連付けられたホストを表示します。
vSphere Web Client - [監視] をクリックし、[vSAN] を選択します。
- [iSCSI ターゲット] をクリックします。iSCSI ターゲットと LUN のリストは、ページの上部に表示されます。
- ターゲットのエイリアスをクリックして、そのステータスを表示します。ページの下部にある [物理ディスクの配置] タブに、ターゲットのデータ コンポーネントが配置されている場所が表示されます。[コンプライアンス エラー] タブに、障害が発生したコンポーネントが表示されます。
- LUN をクリックして、そのステータスを表示します。ページの下部にある [物理ディスクの配置] タブに、LUN のデータ コンポーネントが配置されている場所が表示されます。[コンプライアンス エラー] タブに、障害が発生したコンポーネントが表示されます。