HyTrust などの一部の KMS ベンダーでは、KMS サーバ証明書およびプライベート キーを vCenter Server システムにアップロードすることが要求されます。
一部の KMS ベンダーは、接続のための証明書およびプライベート キーを生成し、ユーザーが利用できるようにしています。ファイルをアップロードすると、KMS は vCenter Server インスタンスを信頼します。
前提条件
- 証明書およびプライベート キーを KMS ベンダーに要求します。ファイルは、PEM 形式の X509 ファイルです。
手順
- vCenter Server に移動します。
- [構成] をクリックし、[キー管理サーバ] を選択します。
- 信頼された接続を確立する KMS インスタンスを選択します。
- [証明書およびプライベート キーのアップロード] を選択し、[OK] をクリックします。
- 一番上にあるテキスト ボックスに KMS ベンダーから受け取った証明書を貼り付けるか、[ファイルのアップロード] をクリックして証明書ファイルをアップロードします。
- 一番下にあるテキスト ボックスにキー ファイルを貼り付けるか、[ファイルのアップロード] をクリックしてキー ファイルをアップロードします。
- [OK] をクリックします。
次のタスク
信頼関係を確立します。信頼関係の設定を参照してください。