仮想マシン設定のゲスト OS のタイプを変更するときには、仮想マシンの構成ファイル内のそのゲスト OS の設定を変更します。ゲスト OS 自体を変更するには、仮想マシンに新しいオペレーティング システムをインストールする必要があります。
たとえば、仮想マシンにインストールされたゲスト OS をアップグレードした場合、ゲスト OS を変更している可能性があります。
新しい仮想マシンのゲスト OS のタイプを設定する場合、vCenter Server ではそのゲスト OS のタイプに基づいて構成のデフォルトが選択されます。仮想マシンが作成されたあとでゲスト OS のタイプを変更しても、さかのぼってそれらの設定が変更されることはありません。これは、変更後に提供される推奨および設定範囲に影響します。
前提条件
手順
- インベントリで仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] を選択します。
- [仮想マシン オプション] タブをクリックし、[一般オプション] を展開します。
- [ゲスト OS] ドロップダウン メニューで、ゲスト OS ファミリを選択します。
- [ゲスト OS のバージョン] ドロップダウン メニューで、ゲスト OS のバージョンを選択します。
- [その他] をゲスト OS ファミリとして選択し、バージョンで [その他 (32-bit)] または [その他 (64-bit)] を選択した場合は、vSphere Web Client でそのオペレーティング システムの名前をテキスト ボックスに入力します。
- [OK] をクリックします。