vCenter Solutions Manager には、ESX/ESXi ホスト上の関連するエージェントのデプロイおよび管理に使用される vSphere ESX Agent Manager エージェントが表示されます。
Solutions Manager を使用すると、ソリューションのエージェントが期待どおりに機能するかどうかを追跡できます。未解決の問題は、ソリューションの ESX Agent Manager のステータスおよび問題のリストに反映されます。
ソリューションの状態が変わると、Solutions Manager によって ESX Agent Manager のサマリのステータスと状態が更新されます。管理者はこのステータスを使用して、目標状態に達しているかどうかを追跡します。
エージェントの健全性ステータスは、次の特定の色で示されます。
ステータス | 説明 |
---|---|
赤 | ESX Agent Manager を続行するには、ソリューションの介入が必要です。たとえば、コンピューティング リソース上で仮想マシン エージェントが手動でパワーオフされたあと、ESX Agent Manager がそのエージェントのパワーオンを試みないとします。ESX Agent Manager はこの動作をソリューションに報告し、ソリューションは管理者にそのエージェントをパワーオンするよう警告します。 |
黄色 | ESX Agent Manager は目標状態に達するよう実行中です。目標状態は、有効、無効、またはアンインストールのいずれかです。たとえば、ソリューションが登録されると、ESX Agent Manager によってソリューション エージェントが指定されたすべてのコンピューティング リソースにデプロイされるまで、そのステータスは黄色です。ESX Agent Manager が自身の健全性ステータスを黄色として報告する場合、ソリューションの介入は必要ありません。 |
緑 | ソリューションおよびそのすべてのエージェントが、適切な目標状態に達しています。 |