仮想マシンで仮想化ベースのセキュリティ (VBS) を使用しなくなった場合は、VBS を無効にできます。仮想マシンの VBS を無効にした場合、Windows の VBS オプションは変更されませんが、パフォーマンスの問題が発生する可能性があります。仮想マシンで VBS を無効にする前に、Windows で VBS オプションを無効にしてください。

前提条件

仮想マシンがパワーオフ状態であることを確認します。

手順

  1. vSphere Clientで、VBS が有効になっている仮想マシンを参照します。
    VBS が有効になっている仮想マシンの特定に関するヘルプについては、 VBS 対応仮想マシンの特定を参照してください。
  2. 仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] を選択します。
  3. [仮想マシン オプション] をクリックします。
  4. 仮想化ベースのセキュリティの [有効化] チェック ボックスを選択解除します。
    ゲスト OS で VBS を無効にするように通知するメッセージが表示されます。
  5. [OK] をクリックします。
  6. 仮想マシンの [サマリ] タブで、ゲスト OS の説明に「VBS true」と表示されなくなったことを確認します。