vCenter Server 6.7 Update 3s | 2022 年 10 月 6 日 | ISO ビルド 20540798

vCenter Server Appliance 6.7 Update 3s | 2022 年 10 月 6 日 | ISO ビルド 20540798

各リリース ノートで、追加および更新された機能をご確認ください。

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

vCenter Server 6.7 の以前のリリース

vCenter Server の新機能、解決された問題、および既知の問題については、各リリースのリリース ノートに記載されています。vCenter Server 6.7 の以前のリリースのリリース ノートは以下のとおりです。

利用可能な言語、互換性、インストールおよびアップグレード、オープン ソース コンポーネント、製品サポートに関する注意事項については、『VMware vCenter Sever 6.7 Update 1 リリース ノート』を参照してください。

本リリースのアップグレードに関する注意点

vCenter Server 6.7 Update 3s へのアップグレードをサポートする vCenter Server バージョンの詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB67077 を参照してください。

本リリースに含まれるパッチ

vCenter Server 6.7 Update 3s の本リリースでは、次のパッチを提供します。

注:vCenter Server 6.7 Update 3p では、vCenter Server for Windows および Platform Services Controller for Windows の JRE コンポーネントをアップデートするためのセキュリティ パッチは提供していません。代わりに VMware Customer Connect から VMware-VIM-all-6.7.0-20540798.iso ファイルをダウンロードする必要があります。詳細については、「vCenter Server for Windows インストーラのダウンロード」を参照してください。

VMware vCenter Server Appliance 6.7 Update 3s のフル パッチ

VMware のソフトウェアの修正、セキュリティ修正のほか、JRE や tcServer などのサードパーティ製品の修正を含む vCenter Server Appliance の製品パッチです。

このパッチは、vCenter Server Appliance および Platform Services Controller アプライアンスに適用されます。

vCenter Server Appliance および Platform Services Controller アプライアンス用

ダウンロード ファイル名 VMware-vCenter-Server-Appliance-6.7.0.54000-20540798-patch-FP.iso
ビルド 20540798
ダウンロード サイズ 2002.7 MB
md5sum a55e49ad4c9ab7f8407b21901dbf7c9c
sha256checksum c87f16fc5f42fc1f34ecc8f612e1e342b0d14b4fe76df091158701feda5a15db

ダウンロードとインストール

VMware Customer Connect で VMware vCenter Server 6.7 Update 3s パッチを見つけるには、[製品の選択] ドロップダウン メニューから [vCenter Server] を選択し、[バージョンの選択] ドロップダウン メニューから [6.7.0] を選択し、[検索] をクリックします。

  1. VMware-vCenter-Server-Appliance-6.7.0.54000-20540798-patch-FP.iso ファイルを vCenter Server Appliance の CD または DVD ドライブにマウントします。
  2. スーパー管理者権限(root など)を持つユーザーとしてアプライアンス シェルにログインし、次のコマンドを実行します。
    • ISO をステージングするには:
      software-packages stage --iso
    • ステージングしたコンテンツを表示するには:
      software-packages list --staged
    • ステージングした rpms をインストールするには:
      software-packages install --staged

vCenter Server Appliance シェルの使用方法の詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB2100508 を参照してください。

vCenter Server Appliance へのパッチ適用については、アプライアンス シェルを使用した vCenter Server Appliance へのパッチ適用を参照してください。

パッチのステージングについては、Stage Patches to vCenter Server Appliance を参照してください。

パッチのインストールについては、vCenter Server Appliance パッチのインストールを参照してください。

このパッチで解決された問題については、解決した問題を参照してください。

Photon OS のアップデートについては、「VMware vCenter Server Appliance Photon OS Security Patches」を参照してください。 

アプライアンス管理インターフェイスを使用したパッチ適用については、アプライアンス管理インターフェイスを使用した vCenter Server Appliance へのパッチ適用を参照してください。
 

解決した問題

解決された問題には、次のトピックが含まれます。

ネットワークの問題
  • Cisco Application Centric Infrastructure (ACI) がインストールされている vSphere 環境で、vpxd サービスが応答しなくなることがある

    Cisco Application Centric Infrastructure (ACI) がインストールされている vSphere 環境では、vpxd サービスによって ESXi ホストのローカル ポートが適切に処理されず、サービスが応答しなくなることがあります。vpxd.log には次のようなエラーが記録されます。ODBC error: (22003) - ERROR: numeric field overflow;.

    本リリースで、この問題は修正されました。

その他の問題
  • IPv6 環境で NFC ファイルのコピー操作が断続的に失敗する

    IPv6 環境での NFC コピー中に、コピー元とコピー先の NFC Copy Spec の IPv6 アドレスに非圧縮のゼロのシーケンスが含まれていると、IPv6 アドレスが、ホストが格納する値の IPv6 アドレスと一致しないため、仕様の検証に失敗します。その結果、NFC コピーおよび NFC コピーを呼び出した操作が失敗します。たとえば、コンテンツ ライブラリからテンプレートをデプロイする場合などです。この問題は IPv4 環境では発生しません。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • vCenter Server 6.7 Update 3r にアップデートした後、content-library-runtime.log.stdout ログが原因でディスク容量が不足し、vpxd サービスが起動しないことがある

    vCenter Server 6.7 Update 3r にアップデートした後、content-library-runtime.log.stdout ファイルのログが急増し、vCenter Server のインストールのドライブで容量が不足することがあります。その結果、vpxd.cfg が正常に機能せず、vpxd サービスを起動できないため、vCenter Server が応答しなくなることがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

vSAN の問題
  • パワーオン状態の仮想マシンの vSAN ストレージ ポリシーを変更できない

    パワーオン状態の仮想マシンに仮想 IDE コントローラがある場合は、そのコントローラ上のデバイスに対する変更(vSAN ストレージ ポリシーの変更を含む)が hostd サービスによって防止されます。その結果、仮想マシンのストレージ ポリシーの変更を試行すると、vSphere Client に次のようなメッセージが表示されて操作が失敗します。
    試行された操作は、現在の状態 (パワーオン) では実行できません

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正により、IDE ディスクを持つパワーオン状態の仮想マシンを新しいストレージ ポリシーを使用して再構成できるようになります。

vMotion の問題
  • 移行操作後に Windows 10 仮想マシンが機能を停止してブルー スクリーンが表示され、マイクロコードのリビジョンの不一致が報告されることがある

    移行操作後に Windows 10 仮想マシンが機能を停止してブルー スクリーンが表示され、「- MICROCODE_REVISION_MISMATCH (17e)」のようなマイクロコードのリビジョンの不一致エラーが報告されることがあります。
    この問題は、移行操作中に CPU のスキャンが実行され、移行元 CPU のファームウェアが移行先 CPU のファームウェアと一致しない場合に発生します。

    本リリースで、この問題は修正されました。

セキュリティの問題
    • cURL はバージョン 7.84.0 にアップデートされました。
    • Apache Tomcat サーバはバージョン 8.5.81 にアップデートされました。
    • XStream ライブラリはバージョン 1.4.19 にアップデートされました。
    • OpenSSL ライブラリはバージョン openssl- 1.0.2zf にアップデートされました。
    • Expat XML パーサーはバージョン 2.4.8 にアップデートされました。
    • SQLite データベースはバージョン 3.39.0 にアップデートされました。
    • Jackson はバージョン 2.12.7/2.13.2 にアップデートされました。
    • Jackson-databind はバージョン 2.12.7/2.13.2.2 にアップデートされました。
    • Eclipse Jetty はバージョン 9.4.48.v20220622 にアップデートされました。
    • struts2-core ライブラリはバージョン 6.0.0 にアップデートされました。
    • Oracle (Sun) JRE および JDK パッケージはバージョン 1.8.0.341 にアップデートされました。
ネットワークの問題
  • 仮想マシンのクローン作成がエラーで失敗し、新しく作成された dvPort が vCenter Server データベースに残る

    仮想マシンのクローン作成の仕様で、extraConfig 要素に guestinfo.resync.mac.addr キーが含まれている場合(例:
    <ovf:Info>Virtual hardware requirements</ovf:Info><vmw:ExtraConfig vmw:key="guestinfo.resync.mac.addr"/>)、クローン作成操作が失敗することがあります。これは、キーの値が渡されず、未設定のままになる場合があるためです。vpxd ログには、vmodl.fault.InvalidArgument などのエラーおよび「A specified parameter was not correct: config.extraConfig["guestinfo.resync.mac.addr"]」のようなエラー メッセージが記録されます。その結果、失敗したクローン作成用に新しく作成された dvPort が vCenter Server データベースで未使用のままになります。   

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正により、vCenter Server データベースから未使用の dvPort が削除されます。エラーが解消しない場合は、extraConfig 要素の guestinfo.resync.mac.addr キーを削除するか、有効な MAC アドレスを値として設定する必要があります。 

既知の問題

既知の問題には、次のトピックが含まれます。

vMotion の問題
  • 仮想マシンの移行中に、インベントリからその仮想マシンが削除されたことを示す誤ったアラートが表示される

    まれに、仮想マシン イベントの報告の際、ESXi ホスト間の移行操作中に「ホストから移行しています」イベントに続いて「仮想マシンが削除されました」イベントが表示されることがあります。その結果、vCenter Server のアラートの監視ツールを使用すると、仮想マシンがインベントリから削除されたという誤ったアラートが、移行中に表示されることがあります。

    回避策:なし

インストール、アップグレード、および移行の問題
  • TLS の再構成または更新操作後に、失敗したプロトコル更新のエラー メッセージが表示される

    TLS 構成ユーティリティを使用して TLS の再構成またはサポートされている TLS バージョンへの更新を完了した後に、vCenter Server TLS エンドポイントをスキャンすると、コンソール出力の最後に次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。
    Service vmcam with endpoint ('localhost', 7476), was not configured correctly to the requested protocol(s)」および「The update to protocol(s) failed」。ただし、これらのメッセージは TLS の再構成または更新に関する問題を示すものではなく、タスクは正しく完了します。

    回避策:TLS スキャンを繰り返して、すべてのサービスが更新されたことを示す正しい出力を表示します。TLS バージョンが適切に更新されていることを確認するには、「vCenter Server システムでの TLS バージョンの有効化または無効化」の説明に従って、TLS 構成ユーティリティを使用して有効な TLS バージョンをスキャンします。
    詳細については、VMware ナレッジベースの記事「Managing TLS protocol configuration for vSphere 6.5/6.7」を参照してください。

以前のバージョンの既知の問題

以前からの既知の問題のリストを表示するには、ここをクリックします。

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