vSphere Client で vSphere ESXi Image Builder サービスを使用して、ソフトウェア パッケージ (VIB)、イメージ プロファイル、およびソフトウェア デポを管理できます。 ソフトウェア デポの追加ソフトウェア デポを使用してイメージ プロファイルをカスタマイズする前に、1 つ以上のソフトウェア デポを vSphere ESXi Image Builder インベントリに追加する必要があります。vSphere Client を使用して、ソフトウェア デポを追加できます。 ソフトウェア デポのインポートオフライン デポがローカル ファイル システムに配置されている場合は、vSphere Client を使用して ZIP ファイルを vSphere ESXi Image Builder インベントリにインポートできます。 イメージ プロファイルのクローン作成 vSphere Client を使用してイメージ プロファイルをクローン作成できます。プロファイルの VIB リストに多少の変更を加える場合や、異なるベンダーの複数のホストに同じ基本プロファイルを使用しながら、ベンダー固有の VIB を追加する場合に、イメージ プロファイルをクローン作成できます。 イメージ プロファイルの作成既存のイメージ プロファイルをクローン作成する代わりに、vSphere Client を使用して新しいイメージ プロファイルを作成できます。インベントリのイメージ プロファイルと著しく異なる場合は、新しいイメージ プロファイルを作成することを検討してください。 イメージ プロファイルの編集 vSphere Client を使用してイメージ プロファイルを編集できます。イメージ プロファイルの名前、詳細および VIB リストを変更できます。 イメージ プロファイルの比較 vSphere Client を使用して 2 つのイメージ プロファイルを比較できます。たとえば、同じ VIB リスト、バージョン、または許容レベルがあるかどうかを確認できます。 イメージ プロファイルの別のソフトウェア デポへの移動 vSphere Client を使用して、カスタム デポ間でイメージ プロファイルを移動できます。イメージ プロファイルを再配置した後は、ソースのデポの構成に影響を与えずに変更できます。 ISO またはオフライン バンドルの ZIP へのイメージ プロファイルのエクスポートイメージ プロファイルは、vSphere Clientを使用して ISO イメージまたは ZIP ファイルにエクスポートできます。ISO イメージは ESXi インストーラとして使用するか、vSphere Lifecycle Managerでホストをアップグレードするために使用できます。ZIP ファイルには、メタデータとイメージ プロファイルの VIB が含まれます。ESXiのアップグレードに、またはオフライン デポとして使用できます。 イメージ プロファイルの再生成Auto Deploy を使って、イメージを使用して管理したクラスタにステートフル ESXi ホストを追加する場合は、すべてのホストに同じソフトウェア仕様が設定されていることを確認する必要があります。 親トピック: vSphere ESXi Image Builder を使用したインストールのカスタマイズ