GUI によるアップグレード ウィザードでは、アップグレードする vCenter Server Appliance に関する情報と、新しい vCenter Server Appliance 7.0 のデプロイ情報を入力するように求められます。入力した値は、記録しておくことをお勧めします。
このワークシートを使用して、組み込みの Platform Services Controller を使用する vCenter Server Appliance または外部の Platform Services Controller を使用する vCenter Server Appliance のアップグレードに必要な情報を記録できます。
アップグレード対象 | 必要な情報 | デフォルト | 入力内容 | ||
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すべてのデプロイ タイプ | アップグレードするソース アプライアンスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) または IP アドレス。 | - | |||
ソース アプライアンスの HTTPS ポート。 | 443 | ||||
ソース アプライアンスの vCenter Single Sign-On 管理者ユーザー名。
重要: ユーザーは、administrator@
your_domain_name である必要があります。
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[email protected] | ||||
vCenter Single Sign-On 管理者ユーザーのパスワード。 | - | ||||
ソース アプライアンスの root ユーザーのパスワード | - | ||||
すべてのデプロイ タイプ | アップグレードするアプライアンスが配置されているソース サーバの FQDN または IP アドレス。 ESXiホストまたは vCenter Server インスタンスのいずれかを、ソース サーバにすることができます。
注: アップグレードする
vCenter Server Appliance をソース サーバにすることはできません。このような場合は、ソースの
ESXi ホストを使用します。
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ソース サーバの HTTPS ポート。 | 443 | ||||
ソース サーバの管理権限を持つユーザー名。
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ソース サーバの管理権限を持つユーザーのパスワード。 | - | ||||
すべてのデプロイ タイプ | 新しいアプライアンスをデプロイするターゲット サーバの完全修飾ドメイン名 (FQDN) または IP アドレス。 ターゲット サーバは、ESXi ホストまたは vCenter Server インスタンスのいずれかにすることができます。
注: アップグレードする
vCenter Server Appliance をターゲット サーバにすることはできません。このような場合は、
ESXi ホストをターゲット サーバに指定します。
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ターゲット サーバの HTTPS ポート。 | 443 | ||||
ターゲット サーバの管理権限を持つユーザー名
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ターゲット サーバの管理権限を持つユーザーのパスワード。 | - | ||||
すべてのデプロイ タイプ ターゲット サーバが vCenter Server インスタンスの場合のみ。 |
新しいアプライアンスをデプロイする vCenter Server インベントリのデータセンター。 オプションで、データセンターのフォルダを指定することができます。 |
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新しいアプライアンスをデプロイするデータセンターのインベントリ内の ESXi ホストまたは DRS クラスタ。 | - | ||||
すべてのデプロイ タイプ | 新しいアプライアンスの仮想マシン名。
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VMware vCenter Server Appliance | |||
すべてのデプロイ タイプ | アプライアンスのオペレーティング システムの root ユーザーのパスワード。
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vSphere 環境の新しい vCenter Server Appliance のデプロイ サイズ。
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ソース vCenter Server Appliance と Platform Services Controller のサイズによって、デフォルトのデプロイ サイズが決まります。アップグレード インストーラは、この情報を使用して、環境で使用するための最適なサイズを計算します。このサイズは、既存のデプロイと同じか、それに次ぐ最大サイズとして算出されます。 |
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vSphere 環境の新しい vCenter Server Appliance のストレージ サイズ。
SEAT データ(統計、イベント、アラーム、およびタスク)のボリュームを増やす場合は、デフォルト ストレージ サイズを増やします。
注: アップグレードするアプライアンスのデータベース サイズと、新しいアプライアンスに転送するデータの種類を考慮してください。外部データベースの場合は、
新しいアプライアンスの Oracle データベース サイズとストレージ サイズの特定を参照してください。
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デフォルト
注: アップグレード インストーラで使用されているサイズ調整アルゴリズムによって、環境に対してより大きなストレージ サイズが選択されることがあります。インストーラによって選択されるストレージ サイズに影響を与える可能性がある項目は、
vCenter Server Appliance ディスクへの変更(たとえば、ログ作成パーティションのサイズの変更)や、非常に大きくて追加のハード ディスク容量が必要であるとインストーラが判断するようなデータベース テーブルを持つデータベースなどです。
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すべてのデプロイ タイプ | 新しいアプライアンスの構成ファイルおよび仮想ディスクを格納するデータストアの名前。
注: インストーラに、ターゲット サーバからアクセス可能なデータストアのリストが表示されます。
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シン ディスク モードの有効化または無効化。 | 無効 | ||||
すべてのデプロイ タイプ | 新しいアプライアンスを接続するネットワークの名前。
注: インストーラのドロップダウン メニューに、ターゲット サーバのネットワーク設定に依存するネットワークが表示されます。アプライアンスを
ESXi ホストに直接デプロイする場合は、短期のポートバインド以外の設定をしている分散仮想ポート グループはサポートされません。このため、このグループはドロップダウン メニューに表示されません。
ネットワークは、アップグレードするアプライアンスが存在するソース サーバからアクセスできる必要があります。 デプロイを実行した物理クライアント マシンからネットワークにアクセスできる必要があります。 |
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アプライアンスの一時 IP アドレスのバージョン IPv4 または IPv6 のどちらかを選択します。 |
IPv4 | ||||
アプライアンスの一時 IP アドレスの割り当て 固定または DHCP のどちらか。 |
固定 | ||||
すべてのデプロイ タイプ 一時 IP アドレスの固定割り当てを使用する場合のみ。 |
一時システム名(FQDN または IP アドレス) システム名は、ローカル システムの管理に使用されます。システム名は FQDN で指定する必要があります。DNS サーバを使用できない場合は、固定 IP アドレスを指定します。 |
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一時 IP アドレス | - | ||||
IPv4 バージョンの場合、ドットで区切る 10 進法としてのサブネット マスクか、0 から 32 までの整数値としてのネットワーク プリフィックス。 IPv6 バージョンの場合、0 から 128 までの整数値としてのネットワーク プリフィックス。 |
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デフォルト ゲートウェイ。 | - | ||||
DNS サーバ(カンマ区切り形式)。 | - | ||||
すべてのデプロイ タイプ 一時 IP アドレスに IPv4 バージョンと DHCP 割り当てを使用し、DDNS サーバが使用可能な場合のみ。 |
一時システム名 (FQDN)。 | - |
目的 | 必要な情報 | デフォルト | 入力内容 | |
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古いアプライアンスから新しいアプライアンスへ転送するデータ タイプ。 構成データに加えて、イベント、タスク、およびパフォーマンス メトリックを転送できます。
注: 新しいアプライアンスのアップグレード時間とストレージ要件を最小限に抑えるために、構成データのみを転送するように選択します。
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VMware カスタマ エクスペリエンス改善プログラム (CEIP) に参加する、または参加しない。 CEIP の詳細については、『vCenter Server およびホストの管理』の「カスタマ エクスペリエンス改善プログラムの構成」セクションを参照してください。 |
CEIP に参加する。 |