最初の起動時に vCenter Server Appliance が応答を停止した場合は、インストール ログ ファイルを収集、確認して、エラーの原因を特定できます。
手順
- vCenter Server アプライアンス シェルにアクセスします。
オプション |
説明 |
アプライアンスに直接アクセスできる場合 |
Alt+F1 を押します。 |
リモート接続する場合 |
SSH などのリモート コンソール接続を使用して、アプライアンスへのセッションを開始します。 |
- アプライアンスで認識されるユーザー名とパスワードを入力します。
- アプライアンス シェルで、pi shell コマンドを実行して、Bash シェルにアクセスします。
- Bash シェルで、vc-support.sh スクリプトを実行して、サポート バンドルを生成します。
このコマンドにより、
/storage/log に
.tgz ファイルが生成されます。
- 生成されたサポート バンドルを [email protected]:/tmp フォルダにエクスポートします。
scp /var/tmp/vc-etco-vm-vlan11-dhcp-63-151.eng.vmware.com-2014-02-28--21.11.tgz [email protected]:/tmp
- どの firstboot スクリプトが失敗したかを判別します。
cat /var/log/firstboot/firstbootStatus.json
次のタスク
問題を発生させる可能性のある原因を特定するには、失敗した firstboot スクリプトのログ ファイルを調べます。