ESXiイメージが必要ない場合は、vSphere Lifecycle Manager デポから削除することができます。

vSphere Lifecycle Managerデポから削除できないコンポーネントやバンドルと異なり、デポにインポートした ISO イメージは、不要になった時点で削除できます。

前提条件

  • 削除する ISO イメージが、ベースラインの一部ではないことを確認します。ベースラインに含まれているイメージは削除できません。
  • 削除する ISO イメージを含むベースラインをすべて削除します。

手順

  1. vSphere Lifecycle Manager ホスト ビューに移動します。
    1. vSphere Client[メニュー] > [Lifecycle Manager] の順に選択します。
    2. [Lifecycle Manager] ドロップダウン メニューから vCenter Server システムを選択します。
      ドロップダウン メニューは、複数の vCenter Server システムが共通の vCenter Single Sign-On ドメインによって接続されている場合にのみ使用できます。 vCenter Server システムを選択して、管理する vSphere Lifecycle Manager インスタンスを指定します。
  2. [インポートされた ISO] タブで、リストからイメージを選択し、[削除] をクリックします。
    注: ベースラインで使用されている ESXiイメージの削除を試行すると、エラー メッセージとともに操作が失敗します。
  3. [はい] をクリックし、削除することを確認します。

結果

ISO イメージが削除され、使用できなくなります。