修正前チェック レポートを生成すると、vSphere Lifecycle Managerによって、クラスタ内のホストで正常な修正を確実に実行するために必要なアクションを含むリストが生成されます。

修正の事前チェック レポートには、修正の完了を妨げる可能性がある、クラスタ、ホスト、仮想マシン レベルでの問題に関する情報が含まれています。

修正が正常に実行されない可能性のある問題の詳細については、 修正の事前チェック レポートを参照してください。

手順

  1. vSphere Client で、個々のホストまたはコンテナ オブジェクトの vSphere Lifecycle Manager コンプライアンス ビューに移動します。
    1. ホスト、クラスタ、またはコンテナ オブジェクトに移動します。
    2. [アップデート] タブをクリックします。
  2. [ホスト] > [ベースライン] の順に選択します。
  3. [ベースライン] ペインで、[修正の事前チェック] をクリックします。
    [修正事前チェック] ダイアログ ボックスが開きます。
  4. 事前チェックの結果を確認し、[完了] をクリックします。
    [修正事前チェック] ダイアログ ボックスの下部のペインに、ホストおよび仮想マシン レベルでの問題のリストが表示されます。

結果

[修正事前チェック] ダイアログ ボックスには、選択したオブジェクトの修正を正常に実行できない可能性があるクラスタ、ホスト、および仮想マシンの問題のリストが表示されます。

[修正事前チェック] ダイアログ ボックスの上部のペインに、クラスタ レベルでの問題のリストが表示されます。

[修正事前チェック] ダイアログ ボックスの下部のペインに、ホストおよび仮想マシン レベルでの問題のリストが表示されます。

次のタスク

修正前チェック中に vSphere Lifecycle Managerで特定されたすべての問題を修正し、選択したオブジェクトを修正します。