クラスタ全体に対する修正の事前チェック レポートを生成する代わりに、クラスタ内の 1 台のホストに対して修正の事前チェック タスクを実行できます。

修正の事前チェック タスクを行うと、ホストが正常に修正可能であることを確認できます。

前提条件

適切な権限があることを確認します。イメージを使用するための vSphere Lifecycle Manager の権限を参照してください。

手順

  1. vSphere Client で、単一のイメージを使用して管理するクラスタに移動します。
  2. [更新] タブで [ホスト] > [イメージ] の順に選択します。
  3. [イメージのコンプライアンス] カードで、ホストの縦の省略符号アイコンをクリックして、[事前チェックの実行] を選択します。
    [事前チェックを実行中] カードが表示されます。タスクの進行状況を確認できます。

結果

事前チェックが完了すると、vSphere Lifecycle Manager に、事前チェック中に見つかった問題に関する情報が表示されます。

次のタスク

vSphere Lifecycle Manager から問題が報告されなかった場合は、ホストを修正できます。イメージに対する単一ホストの修正を参照してください。

vSphere Lifecycle Manager から問題が報告された場合は、問題を解決してからホストを修正してください。