vSphere Lifecycle Managerを構成して、特定の時刻に、または必要に応じた間隔で、ESXi ホストのコンプライアンス状態を確認できます。
前提条件
クラスタのコンプライアンス状態をチェックする場合は、クラスタが単一のイメージを使用するように構成されていないことを確認します。
手順
- vSphere Client で、個々のホストまたはコンテナ オブジェクトの vSphere Lifecycle Manager コンプライアンス ビューに移動します。
- ホスト、クラスタ、またはコンテナ オブジェクトに移動します。
- [アップデート] タブをクリックします。
- を選択します。
[ベースライン] ペインに 3 つの情報パネルが表示されます。これらのパネルでは、選択したオブジェクトのホスト情報、ホストのコンプライアンス情報、修正情報を確認することができます。
- コンプライアンス情報パネルで、[スケジュール] をクリックします。
[自動コンプライアンス チェック] ダイアログ ボックスが開きます。
- コンプライアンス チェックのスケジュールを設定します。
- コンプライアンス チェックの頻度と開始点を設定します。
- スキャン タスクに一意の名前と説明(説明はオプション)を入力します。
- (オプション) スキャン タスクの完了後に通知を受け取る 1 つまたは複数のメール アドレスを指定します。
このオプションを有効にするには、
vCenter Serverシステムのメール設定を行う必要があります。
- [保存] をクリックして、[自動コンプライアンス チェック] ダイアログ ボックスを終了します。