仮想ウォッチドッグ タイマー デバイスを仮想マシンに追加すると、長期間にわたって仮想マシンのゲスト OS で障害が発生しないようにすることができます。
前提条件
-
仮想マシンをパワーオフします。
- 仮想マシンに対する権限を持っていることを確認します。
- 仮想マシンのゲスト OS が VWDT デバイスをサポートしていることを確認します。
- 仮想ハードウェアのバージョンが 17 であることを確認します。
手順
- VMware Host Client インベントリ内で [仮想マシン] をクリックします。
- リスト内の仮想マシンを右クリックし、ポップアップ メニューから [設定の編集] を選択します。
- [仮想ハードウェア] タブで、[その他のデバイスの追加] を選択し、[ウォッチドッグ タイマー] をクリックします。
ウォッチドッグ タイマー デバイスがハードウェア リストに表示されます。
- (オプション) [BIOS/EFI ブートでの起動] を選択して、ウォッチドッグ タイマーを BIOS または EFI ファームウェアで起動します。
このオプションを選択すると、ゲスト OS の前に VWDT デバイスが起動します。ゲスト OS の起動に時間がかかりすぎる場合、またはゲスト OS がウォッチドッグ タイマーをサポートしていない場合、このデバイスでは仮想マシンの再起動が継続されます。
- [[保存]] をクリックします。