コンプライアンス エラーがある場合は、修正オプションを使用してホスト プロファイル設定をホストに適用します。この処理によって、すべてのホスト プロファイル パラメータが、ホストに添付されているホスト プロファイルで定義された値に変更されます。

前提条件

ホストにホスト プロファイルが添付されていることを確認します。

手順

  1. [ホスト プロファイル] メイン ビューに移動します。
  2. ホスト プロファイルを右クリックして、[修正] を選択します。
    注: 特定のホスト プロファイル ポリシー設定では、修正後にホストを再起動する必要があります。その場合は、ホストをメンテナンス モードにするためのプロンプトが表示されます。修正前に、ホストをメンテナンス モードにするよう要求される場合もあります。完全に自動化された DRS クラスタ内のホストは、修正時にメンテナンス モードになります。DRS クラスタが完全に自動化されていない場合、修正前にメンテナンス モードに移行していないと、修正プロセスは停止します。
  3. ホスト プロファイルを基準に修正するホストを選択します。
    選択した各ホストにホスト プロファイルが適用されます。
  4. (オプション) ホストのプロパティを指定するには、ホストのカスタマイズを入力するか、ホストのカスタマイズ ファイルをインポートします。

    ホストをカスタマイズして [次へ] をクリックし、ホスト プロファイル ポリシーのユーザー入力パラメータを変更します。

    注: vSphere Auto Deploy の詳細については、 ホスト プロファイルと vSphere Auto Deployを参照してください。
  5. 選択したホストが修正可能かどうかを確認するには、[修正の事前チェック] をクリックします。
    事前チェックを行うと、ホストで実行されるタスクのリストが生成されます。
  6. 必要に応じて、ホストを再起動するチェック ボックスを選択します。
    または、修正プロセス後にホストを手動で再起動することもできます。
  7. ホスト プロファイルの修正に必要なタスクを確認し、[終了] をクリックします。

結果

コンプライアンス ステータスが更新されます。