コンプライアンス チェック中に、ホスト プロファイル コンポーネントまたはサブプロファイルを適用または考慮するかどうかを指定できます。この処理により、システム管理者は、重要度の低い属性の考慮を排除できるほか、ホスト プロファイルの一部でありながらホスト間で変化する可能性のある値を無視することができます。

手順

  1. ホスト プロファイルを編集します。
  2. 目的のコンポーネントまたはコンポーネント要素に達するまで、ホスト プロファイル コンポーネントの階層を展開します。
  3. コンポーネントの横にあるチェック ボックスを無効にします。
    チェック ボックスは、デフォルトで有効になっています。チェック ボックスを無効にしても、他の有効なサブプロファイルは引き続き適用され、選択されたままです。

結果

コンポーネントまたはコンポーネント要素が、プロファイルのコンプライアンス チェック中に考慮されたり、修正中に適用されることはありません。
注: 場合によっては、チェック ボックスを無効にすると、コンポーネントまたはコンポーネント要素がホストから削除されます。この処理は、事前チェック修正後に、タスク リストに表示されます。