vmx.log.rotateSize パラメータでは、個々の仮想マシンのログ記録で、新しいログ ファイルに切り替わるときのログ ファイルのサイズを指定します。このパラメータを vmx.log.keepOld パラメータと併用すると、重要なログ情報を失うことなく、許容可能なログ ファイル サイズを保証できます。
この手順では、個々の仮想マシンで仮想マシンのローテーション サイズを変更する方法について説明します。
ホスト上のすべての仮想マシンのローテーション サイズを制限する場合は、/etc/vmware/config ファイルを編集します。vmx.log.KeepOld
プロパティがファイルに定義されていない場合は、追加できます。PowerCLI スクリプトを使用すると、1 台のホストで選択されている仮想マシンについて、このパラメータを変更できます。
仮想マシンのログ ファイルだけでなく、すべてのログ ファイルに適用するには、log.rotateSize パラメータを使用できます。
vSphere Client または PowerCLI スクリプトを使用して、すべての仮想マシンの vmx.log.rotateSize の値を変更できます。
前提条件
仮想マシンをパワーオフします。