pktcap-uw ユーティリティを使用してドロップされたパケットをキャプチャし、失われた接続のトラブルシューティングを行います。
たとえば、ファイアウォールのルール、IOChain および DVfilter でのフィルタリング、VLAN のミスマッチ、物理アダプタの不具合、チェックサム エラーなどさまざまな理由により、ネットワーク ストリームのどこかのポイントでパケットがドロップされる可能性があります。pktcap-uw ユーティリティを使用し、パケットがドロップされた場所およびドロップの理由を調べることができます。
手順
結果
ドロップされたパケットの内容のほかに、pktcap-uw ユーティリティの出力は、ドロップの理由およびパケットを最後に処理したネットワークスタックの機能を表示します。
次のタスク
パケットの内容がファイルに保存される場合、Wireshark などグラフィカルなアナライザ ツールを実行するシステムに ESXi ホストのファイルをコピーしてツールで開き、パケットの詳細を調査します。