LAG を使用して分散ポート グループのネットワーク トラフィックを処理するには、LAG ポートに物理 NIC を割り当て、分散ポート グループのチーミングおよびフェイルオーバーの順序で LAG をアクティブとして設定します。
フェイルオーバーの順序 | アップリンク | 説明 |
---|---|---|
アクティブ | 単一の LAG | 分散ポート グループのトラフィックの処理には、1 つのアクティブな LAG、または複数のスタンドアロン アップリンクのみを使用できます。アクティブな LAG を複数構成したり、アクティブな LAG とスタンドアロン アップリンクを組み合わせて構成したりすることはできません。 |
スタンバイ | 空 | アクティブな LAG とスタンバイ アップリンク、およびその逆はサポートされません。LAG と、別のスタンバイ LAG を設定することもサポートされません。 |
未使用 | すべてのスタンドアロン アップリンクと他の LAG(存在する場合) | LAG は 1 つのみをアクティブにする必要があり、スタンバイ リストは空にする必要があるため、すべてのスタンドアロン アップリンクと他の LAG は未使用に設定する必要があります。 |