仮想マシンの遅延感度を調整します。

前提条件

ESXi 6.7 では、遅延感度を [高] に設定すると、ハードウェア バージョン 14 を使用する仮想マシンをパワーオンするためには CPU の完全な予約が必要となります。

手順

  1. vSphere Clientで、仮想マシンを参照して移動します。
    1. データセンター、フォルダ、クラスタ、リソース プール、またはホストを選択して、仮想マシンを検索します。
    2. [仮想マシン] タブをクリックします。
  2. 仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] をクリックします。
  3. [仮想マシン オプション] をクリックし、[詳細] をクリックします。
  4. [遅延感度] ドロップダウン メニューから設定を選択します。
  5. [OK] をクリックします。