未使用の表示機能は、悪意のあるコードを使用環境に挿入するための媒介として攻撃者に利用される可能性があります。使用環境で使用されていない機能は無効にしてください。
前提条件
手順
- vSphere Client インベントリで、仮想マシンに移動して参照します。
- 仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] をクリックします。
- [仮想マシン オプション] を選択します。
- [詳細] をクリックして、[構成の編集...] をクリックします。
- 該当する場合は、次のパラメータを追加または編集します。
オプション 説明 svga.vgaonly このパラメータを TRUE に設定すると、高度なグラフィック機能が動作しなくなります。このパラメータは、最新のゲスト OS では正しく動作しないため、TRUE に設定しないでください。svga.vgaonly を TRUE に設定すると、文字セル コンソール モードのみが使用可能になります。この設定を使用する場合、mks.enable3d は無効になります。
注: 仮想化ビデオ カードを必要としない仮想マシンにのみこの設定を適用します。mks.enable3d 3D 機能を必要とない仮想マシンでこのパラメータを FALSE に設定します。