vSphere Client またはコマンド ラインを使用して、信頼済みクラスタの健全性ステータスを確認できます。

詳細については、『信頼済みクラスタの健全性と修正の概要』を参照してください。

前提条件

  • 信頼できるクラスタの vCenter Server で vSphere 7.0 Update 1 以降が実行されている必要があります。
  • PowerCLI を使用する場合は、バージョン 12.1.0 以降が必要です。

手順

  1. 信頼済みクラスタの健全性を確認します。
    ツール 手順
    vSphere Client
    1. vSphere Client を使用して、信頼済みクラスタの vCenter Server に接続します。
    2. 信頼機関管理者としてログインします。
    3. 信頼済みクラスタに移動し、[構成] を選択してから [信頼機関] を選択します。
    4. [健全性の確認] をクリックします。
    CLI
    1. PowerCLI セッションで Connect-VIServer コマンドレットを実行し、信頼機関の管理者として信頼できるクラスタの vCenter Server に接続します。
      Connect-VIServer -server TrustedCluster_VC_ip_address -User trust_admin_user -Password 'password'
    2. 次の例のように Get-TrustedClusterAppliedStatus コマンドレットを実行します。
      Get-TrustedClusterAppliedStatus -TrustedCluster 'TrustedCluster'
  2. エラーがある場合は、信頼済みクラスタの修正を参照してください。