vSphere Clientまたはコマンドラインでサービスや管理エージェント用の受信および送信ファイアウォール接続を構成できます。
このタスクでは、vSphere Clientを使用してESXi ファイアウォールを設定する方法について説明します。ESXi Shell または ESXCLI コマンドを使用して、ファイアウォール構成を自動化するようにコマンドラインで ESXi を設定できます。概要については『ESXCLI スタート ガイド』を、ESXCLI を使用してファイアウォールおよびファイアウォール ルールを操作する例については『ESXCLI の概念と範例』を参照してください。
注: 異なるサービスに重複するポート ルールが適用されている場合は、1 つのサービスを有効にすると、他のサービスも暗黙的に有効化されます。どの IP アドレスにホストの各サービスへのアクセスを許可するかを指定するとこの問題を回避できます。