デフォルトでは、キー管理サーバ (KMS) 証明書の期限が切れる 30 日前に vCenter Server から通知されます。このデフォルト値は変更できます。
KMS 証明書には有効期限があります。有効期限のしきい値に達すると、アラームで通知されます。
vCenter Server とキー プロバイダは、サーバおよびクライアントの 2 つのタイプの証明書を交換します。vCenter Server システムの VMware Endpoint Certificate Store (VECS) は、サーバ証明書と、キー プロバイダごとに 1 つのクライアント証明書を保存します。証明書には 2 つのタイプがあるため、証明書タイプごとに 2 つのアラーム(クライアント用とサーバ用)があります。
手順
- vSphere Client を使用して、vCenter Server システムにログインします。
- オブジェクト階層で、vCenter Server システムを選択します。
- [構成] をクリックします。
- [設定] で、[詳細設定] をクリックし、[設定の編集] をクリックします。
- [フィルタ] アイコンをクリックして「
vpxd.kmscert.threshold
」と入力するか、構成パラメータ自体が表示されるまでスクロールします。 - 日数の値を入力し、[保存] をクリックします。