ESXi Shell および SSH インターフェイスはデフォルトで無効になっています。トラブルシューティングまたはサポート アクティビティを実行する場合以外は、これらのインターフェイスは無効のままにしてください。日常のアクティビティでは、vSphere Client を使用します。そのため、アクティビティはロールベースのアクセス制御および最新のアクセス制御方法の影響を受けます。

ESXi の SSH 設定では、次の設定が使用されます。

Version 1 SSH プロトコルの無効化
VMware では、Version 1 SSH プロトコルはサポートされておらず、Version 2 プロトコルだけが使用されます。Version 2 では、Version 1 での特定のセキュリティ問題が解消されており、管理インターフェイスとの安全な通信が提供されます。
暗号強度の向上
SSH は、接続に 256 ビットと 128 ビットの AES 暗号のみをサポートしています。

これらの設定は、SSH 経由で管理インターフェイスに転送されるデータの保護を目的としています。これらの設定は変更できません。