仮想マシンの構成権限は、仮想マシンのオプションおよびデバイスを構成する機能を制御します。

この権限は、階層内の異なるレベルで設定できます。たとえば、フォルダ レベルで権限を設定した場合、その権限をフォルダ内の 1 つ以上のオブジェクトに伝達できます。[必要とするオブジェクト] 列に示されるオブジェクトには、直接または継承のいずれか方法で権限が設定されている必要があります。

表 1. 仮想マシンの構成の権限
権限名 説明 必要とするオブジェクト
仮想マシン.設定.ディスク リースの取得

仮想マシンのディスク リース操作を行えるようにします。

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仮想マシン.設定.既存ディスクの追加

既存の仮想ディスクを仮想マシンに追加できるようにします。

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仮想マシン.設定.新規ディスクの追加

仮想マシンに追加する仮想ディスクを新規作成できるようにします。

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仮想マシン.設定.デバイスの追加または削除

ディスク以外のデバイスを追加または削除できるようにします。

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仮想マシン.設定.詳細設定

仮想マシンの構成ファイルの詳細パラメータを追加または変更できるようにします。

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仮想マシン.設定.CPU カウントの変更

仮想 CPU 数を変更できるようにします。

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仮想マシン.設定.メモリの変更

仮想マシンに割り当てられているメモリのサイズを調整できるようにします。

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仮想マシン.設定.設定の変更

仮想マシンの標準設定を変更できるようにします。

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仮想マシン.設定.スワップ ファイルの配置の変更

仮想マシンのスワップファイル配置ポリシーを変更できるようにします。

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仮想マシン.設定.リソースの変更

特定のリソース プールで一連の仮想マシン ノードのリソース構成を変更できるようにします。

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仮想マシン.設定.ホスト USB デバイスの設定

ホスト ベースの USB デバイスを仮想マシンに接続できるようにします。

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仮想マシン.設定.Raw デバイスの設定

Raw ディスク マッピングや SCSI パススルー デバイスを追加または削除できるようにします。

このパラメータを設定すると、接続状態を含めて、Raw デバイスを変更する権限がすべてオーバーライドされます。

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仮想マシン.設定.managedBy の設定

エクステンションまたはソリューションが、そのエクステンションまたはソリューションが管理するものとして仮想マシンにマークを付けられるようにします。

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仮想マシン.設定.接続設定の表示

仮想マシンのリモート コンソール オプションの構成を可能にします。

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仮想マシン.設定.仮想ディスクの拡張

仮想ディスクのサイズを拡張できるようにします。

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仮想マシン.設定.デバイス設定の変更

既存のデバイスのプロパティを変更できるようにします。

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仮想マシン.設定.Fault Tolerance の互換性のクエリ

仮想マシンに Fault Tolerance との互換性があるかどうかを確認できるようにします。

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仮想マシン.設定.所有していないファイルの照会

所有していないファイルを照会できるようにします。

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仮想マシン.設定.パスからの再ロード

仮想マシンの ID を維持しながら、仮想マシンの構成パスを変更できるようにします。VMware vCenter Site Recovery Manager などのソリューションは、この操作を使用し、フェイルオーバーおよびフェイルバック時に仮想マシンの ID を維持します。

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仮想マシン.設定.ディスクの削除

仮想ディスク デバイスを削除できるようにします。

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仮想マシン.設定.名前の変更

仮想マシンの名前を変更するか、仮想マシンに関連する注釈を変更できるようにします。

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仮想マシン.設定.ゲスト情報のリセット

仮想マシンのゲスト OS 情報を編集できるようにします。

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仮想マシン.設定.注釈の設定

仮想マシンの注釈を追加または編集できるようにします。

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仮想マシン.設定.ディスク変更の追跡の切り替え

仮想マシンのディスクのトラッキング変更を有効または無効にできるようにします。

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仮想マシン.設定.フォークの親の切り替え

vmfork の親を有効または無効にできるようにします。

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仮想マシン.設定.仮想マシンの互換性のアップグレード

仮想マシンの互換性バージョンをアップグレードできるようにします。

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