ESXi ホストで使用可能なすべてのストレージ デバイスを表示します。サードパーティ製のマルチパス プラグインを使用している場合は、プラグインを介して使用できるストレージ デバイスもリストに表示されます。

[ストレージ デバイス] ビューでは、ホストのストレージ デバイスの一覧表示、それらの情報の分析、プロパティの修正を行うことができます。

手順

  1. vSphere Client で、ESXi ホストに移動します。
  2. [設定] タブをクリックします。
  3. [ストレージ] で、[ストレージ デバイス] をクリックします。
    ホストで使用可能なすべてのストレージ デバイスが [ストレージ デバイス] テーブルに一覧表示されます。
  4. 特定のデバイスの詳細情報を表示するには、リストからデバイスを選択します。
  5. アイコンを使用して基本的なストレージ管理タスクを行います。

    実際に使用できるアイコンは、デバイスの種類と構成によって異なります。

    アイコン 説明
    更新 ストレージ アダプタ、トポロジ、ファイル システムについての情報を更新します。
    分離 選択したデバイスをホストから切断します。
    添付 選択したデバイスをホストに接続します。
    名前の変更 選択したデバイスの表示名を変更します。
    LED を有効にする 選択したデバイスのロケータ LED をオンにします。
    LED をオフにする 選択したデバイスのロケータ LED をオフにします。
    フラッシュ ディスクとしてマーク 選択したデバイスをフラッシュ ディスクとしてマークします。
    HDD ディスクとしてマーク 選択したデバイスを HDD ディスクとしてマークします。
    ローカルとしてマーク 選択したデバイスをホストのローカルとしてマークします。
    リモートとしてマーク 選択したデバイスをホストのリモートとしてマークします。
    パーティションの消去 選択したデバイスのパーティションを消去します。
    永久予約としてマーク 選択したデバイスを永久予約としてマークします。
    永久予約としてのマーク解除 選択したデバイスから永久予約をクリアします。
  6. 次のタブを使用すると、選択したデバイスの追加情報へのアクセスや、プロパティの修正が可能になります。
    タブ 説明
    プロパティ デバイスのプロパティと特性を表示します。デバイスのマルチパス ポリシーを表示、修正できます。
    パス デバイスで使用可能なパスを表示します。選択したパスを有効/無効にします。
    パーティションの詳細 パーティションとフォーマットに関する情報を表示します。