インベントリ オブジェクトを選択して、左マウス ボタンを押したままにし、別のオブジェクトにドラッグできます。ドラッグは、コンテキスト メニューで使用できる操作([移動先][移行] など)を開始するための代替方法です。

一部のドラッグ操作は、追加のアクションを実行しなくても完了します。他のドラッグ アンド ドロップ操作では、ウィザードを実行しなければならない場合もあります。

手順

  1. vSphere Client のホーム ページで、インベントリ リストを選択します。
    インベントリ ツリーが表示されます。
  2. 移動するオブジェクトを選択し、ターゲット オブジェクトまでドラッグします。
    現在ポイントしているオブジェクトにオブジェクトをドラッグできるかどうかに応じてマウス ポインタが変化します。
    表 1. ドラッグ操作を実行できることを示すマウス アイコン
    アイコン 説明
    オブジェクトをドロップできることを示すポインタ ドラッグしているオブジェクトをこのオブジェクトにドロップできます。
    オブジェクトをドロップできないことを示すポインタ ドラッグしているオブジェクトをこのオブジェクトにドロップできません。
  3. 移動先オブジェクトにオブジェクトをドロップします。
    [最近のタスク] ペインでタスクが開始します。
  4. ウィザードが開いた場合、画面の指示どおりにドラッグ操作を完了します。

結果

選択した移動先オブジェクトにオブジェクトが移動します。