vSphere にファイルをインポートする前に、.CSV ファイルのデータをプレビューする場合は、.csv ファイルのコピーを作成することをお勧めします。元のファイルを Microsoft Excel で開くと、特定のセルのデータ形式が変更され、その後問題が発生することがあるので、開かないでください。
別のプログラムで最初に開いた .csv ファイルのインポートを試みると、[ライセンスの同期] ウィザードに、そのファイルの書式が不正で、一部のデータが vSphere で使用できない可能性があることを示す警告が表示されます。
.csv ファイルを再フォーマットして正常にインポートした場合でも、再フォーマットによってデータが壊れることがあり、ウィザードの最後のページで無効なアクションが推奨される可能性があります。
問題のある CSV ファイルの使用
Customer Connect でレポートを適切にエクスポートし、適切な .csv ファイルを生成します。情報を見やすくするために .csv ファイルを Microsoft Excel で開くと、契約の開始日と終了日、オーダー日、数量などの日付と数値の形式が変更されてしまいます。たとえば、日付の書式が 11.10.2015 から 10/11/15 に変更され、それによって .csv ファイルのいくつかの列データがユーザー インターフェイスに表示されなくなることがあります。