VMware 拡張認証プラグインは、統合 Windows 認証と Windows ベースのスマート カード機能を提供します。
vSphere 6.5 リリースの VMware 拡張認証プラグインは、vSphere 6.0 リリース以前のクライアント統合プラグインの後継となる機能です。拡張認証プラグインは、統合 Windows 認証と Windows ベースのスマート カード機能を提供します。これら 2 つの機能のみが、以前のクライアント統合プラグインから引き継がれています。拡張認証プラグインは、vSphere 6.0 以前からシステムにインストールされているクライアント統合プラグインがある場合にのみ、シームレスに機能できます。両方のプラグインがインストールされている場合、競合は起きません。
プラグインは 1 回インストールするだけで、そのすべての機能が有効になります。
注: Active Directory フェデレーション サービスを有効にした場合、拡張認証プラグインは、
vCenter Server が ID プロバイダである構成(Active Directory over LDAP、統合 Windows 認証、OpenLDAP 構成)にのみ適用されます。
サポートされるブラウザとオペレーティング システムの詳細については、『vCenter Server のインストールとセットアップ』 ドキュメントを参照してください。