アプリケーションが原因で発生した問題を解決する必要がある場合や、トラブルシューティングのためにログ ファイルやデバッグ情報が必要な場合は、仮想マシンの詳細設定を編集できます。また、構成パラメータの追加や変更、仮想マシンの待ち時間感度の変更も行うことができます。 仮想マシン アクセラレーションの無効化仮想マシンでソフトウェアをインストールまたは実行すると、仮想マシンが応答しない状態になることがあります。この問題は、アプリケーション実行時の初期段階に発生します。仮想マシンのアクセラレーション機能を一時的に無効にすることによって問題を解決できます。 仮想マシンのログの有効化ログを有効にしてログ ファイルを収集すると、仮想マシンの問題のトラブルシューティングに役立てることができます。 仮想マシンのデバッグと統計情報の構成 仮想マシンは、追加のデバッグ情報を収集しながら実行するように設定できます。収集された情報は、当社のテクニカル サポートの問題解決に役立ちます。 スワップ ファイルの場所の変更仮想マシンがパワーオンされるときに、システムによって VMkernel スワップ ファイルが作成されます。このファイルは仮想マシンの RAM の内容に対するバッキング ストアとして機能します。スワップ ファイルの場所は、デフォルトのままにすることも、別の場所に格納することもできます。デフォルトでは、スワップ ファイルは仮想マシンの構成ファイルと同じ場所に格納されます。 構成ファイルのパラメータの編集VMware の技術サポート担当者による指示があった場合、あるいは システムの問題を修正するためにパラメータの追加または変更を指示する VMware の文章を参照した場合は、仮想マシンの構成パラメータの変更または追加を行うことができます。 親トピック: 仮想マシン オプションの設定