Virtual Trusted Platform Module (vTPM) を使用できる仮想マシンを特定することができます。

インベントリ内のすべての仮想マシンのリストを生成して、仮想マシン名、オペレーティング システム、vTPM ステータスを表示できます。コンプライアンス監査で使用するため、このリストを CSV ファイルにエクスポートすることもできます。

手順

  1. vCenter ServervSphere Client を使用して接続します。
  2. vCenter Server インスタンス、ホスト、クラスタのいずれかを選択します。
  3. [仮想マシン] タブ > [仮想マシン] の順にクリックします。
  4. TPM が有効になっているすべての仮想マシンを表示するには、左下隅にある 3 バーの [列セレクタ] をクリックし、[TPM] を選択します。
    TPM が有効になっている仮想マシンは、TPM 列に「あり」と表示されます。TPM が有効でない仮想マシンは、「なし」と表示されます。
  5. インベントリのリスト ビューの内容を CSV ファイルにエクスポートできます。
    1. リスト ビューの右下隅にある [エクスポート] をクリックします。
      [リスト内容のエクスポート] ダイアログ ボックスが開き、CSV ファイルに含めることが可能なオプションが一覧表示されます。
    2. CSV ファイルに、すべての行または現在選択している行のどちらを含めるか選択します。
    3. オプションの中から、CSV ファイルにリストする列を選択します。
    4. [エクスポート] をクリックします。
      CSV ファイルが生成され、ダウンロードできるようになります。