テンプレートから仮想マシンをチェックアウトして仮想マシンを更新した後に、仮想マシンを仮想マシン テンプレートにチェックインし直す必要があります。仮想マシンをテンプレートにチェックインする場合は、仮想マシンの更新状態を含む新しいバージョンの仮想マシン テンプレートを作成します。

仮想マシンを仮想マシン テンプレートにチェックインすると、仮想マシンに最後に行った変更をデプロイできるようになります。

前提条件

その仮想マシンがパワーオフまたはサスペンドの状態であることを確認します。パワーオン状態の仮想マシンを仮想マシン テンプレートにチェックインすることはできません。

必要な権限:
  • コンテンツ ライブラリ.テンプレートをチェックイン

手順

  1. 仮想マシンをテンプレートにチェックインするには、次の手順を実行します。
    オプション 操作
    コンテンツ ライブラリから
    1. [メニュー] > [コンテンツ ライブラリ] の順に移動します。
    2. コンテンツ ライブラリを開くには、その名前をクリックします。
    3. [テンプレート] タブで、仮想マシン テンプレートを選択し、[テンプレートに仮想マシンをチェックイン] をクリックします。
    vSphere Clientインベントリから
    1. [メニュー] > [仮想マシンおよびテンプレート] の順に移動して、仮想マシン テンプレートをクリックします。
    2. [バージョン管理] タブをクリックし、縦のタイムライン ビューで、[テンプレートに仮想マシンをチェックイン] をクリックします。
    [仮想マシンのチェックイン] ダイアログ ボックスが開きます。
  2. 変更について記述するには、[チェックイン メモ] にコメントを入力します。
  3. [チェックイン] をクリックします。

結果

更新バージョンの仮想マシン テンプレートが縦のタイムラインに表示されます。チェックイン コメント、変更したユーザーの名前、および変更日が表示されます。