vApp のすべての仮想マシンにカスタム情報を提示するカスタム プロパティを定義し、使用します。これらのプロパティは、後から値を割り当てたり編集したりできます。OVF ファイルから vApp をデプロイした場合、その OVF にプロパティが事前に定義されていたときには、それらのプロパティも編集できます。
[プロパティ] ペインには、vApp に関して定義されているすべてのプロパティのリストがあります。このリストは、フィルタを使用すると参照しやすくなります。
前提条件
- vApp をパワーオフします。
- 必要な権限:(vApp が対象)。
手順
- インベントリ内の vApp に移動します。
- [設定] タブで、 の順に選択します。
[プロパティ] ペインに、プロパティと許容されるアクションのリストが表示されます。
- タスクのボタンをクリックして選択します。
オプション |
説明 |
追加 |
新規プロパティを作成します。
重要: 仮想マシンが Distributed Switch に接続されていて、vApp オプションが有効になっている場合は、
[動的プロパティ] オプション([IP アドレス]、[サブネット]、[ネットマスク]、[ゲートウェイ]、[ドメイン名]、[HTTP プロキシ]、[ホスト プリフィックス]、[DNS サーバ]、[DNS 検索パス]、[ネットワーク名])のいずれも選択できません。
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編集 |
プロパティを編集します。プロパティのラベル、カテゴリ、説明など、プロパティの一般的な情報を変更できます。タイプのパラメータを編集することもできます。
重要: 仮想マシンが Distributed Switch に接続されていて、vApp オプションが有効になっている場合は、
[動的プロパティ] オプション([IP アドレス]、[サブネット]、[ネットマスク]、[ゲートウェイ]、[ドメイン名]、[HTTP プロキシ]、[ホスト プリフィックス]、[DNS サーバ]、[DNS 検索パス]、[ネットワーク名])のいずれも選択できません。
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値の設定 |
プロパティの値を設定します。この値は、新規プロパティを作成するときに定義するデフォルト値とは別のものです。 |
削除 |
リストからプロパティを削除します。 |