2 ノード構成の vSAN クラスタに対して、新しい共有 Witness(監視)ホストを迅速に割り当てなおすことができます。

2 ノード クラスタを構成するときに、Witness(監視)ホストを選択できます。Witness(監視)ホストは、最大で 64 個の 2 ノード クラスタで共有できます。また、クラスタを別の共有 Witness(監視)ホストに割り当てなおすこともできます。

手順

  1. vSphere Client ナビゲータで 2 ノード構成の vSAN クラスタを右クリックします。
  2. メニューで、[vSAN] > [共有監視の割り当て] を選択します。
  3. [別の監視に再割り当て] ダイアログ ボックスで、ドロップダウン メニューから Witness(監視)ホストを選択します。
  4. (オプション)[クラスタの互換性の検証] をクリックします。
  5. 新しい Witness(監視)ホストにディスクを要求します。
    Witness(監視)ホストがすでに 1 つ以上の 2 ノード クラスタに割り当てられている場合、このページは表示されません。
  6. 構成を確認して [終了] をクリックします。

結果

2 ノード クラスタが、選択した Witness(監視)ホストを使用するように再割り当てされます。