iSCSI ターゲットとそれに関連付けられた LUN を作成または編集できます。
前提条件
iSCSI ターゲット サービスが有効になっていることを確認します。
手順
- vSAN クラスタに移動します。
- [構成] タブをクリックします。
- vSAN で [iSCSI ターゲット サービス] をクリックします。
- [iSCSI ターゲット] タブをクリックします。
- [追加] をクリックします。[新しい iSCSI ターゲット] ダイアログ ボックスが表示されます。ターゲットの IQN フィールドを空白にしておくと、IQN が自動的に生成されます。
- ターゲットの [エイリアス] を入力します。
- [ストレージ ポリシー ]、[ネットワーク]、[TCP ポート]、[ 認証方法] を選択します。
- [I/O 所有者の場所] を選択します。この機能は、ストレッチ クラスタとして vSAN クラスタを構成している場合にのみ使用できます。ターゲットの iSCSI ターゲット サービスをホストするサイトの場所を指定できます。これは、サイト間の iSCSI トラフィックを回避するのに役立ちます。ポリシーを HFT >= 1 に設定すると、サイトに障害が発生した場合に I/O 所有者の場所が別のサイトに変わります。サイト障害のリカバリ後、構成に従って自動的に I/O 所有者の場所が元の場所に戻ります。サイトの場所を設定するには、次のいずれかのオプションを選択します。
- [いずれか]:iSCSI ターゲット サービスを優先サイトまたはセカンダリ サイトのいずれかにホストします。
- [優先]:iSCSI ターゲット サービスを優先サイトにホストします。
- [セカンダリ]:iSCSI ターゲット サービスをセカンダリ サイトにホストします。
- [OK] をクリックします。
結果
次のタスク
このターゲットにアクセスできる iSCSI イニシエータのリストを定義します。